剪定・透かし仕立て

ニワヤ小谷では木に負担を掛けない手入れを心がけています。

日本庭園でよく見る様にキッチリと丸や四角に仕立てると枝の出具合が乱雑になり、年に二回・三回とハサミを入れなければ見苦しく感じてしまいます。樹勢を読みながら強い枝のみ抜く様にすれば全体がバランス良く緩やかに伸びる為、2年放っておいてもそこまで見苦しくはなくなります。

草木は伸びるのが当たり前、刈り込んで無理に押さえつけるのではなく木を落ち着かせる事が肝心です。

 

 

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